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Denali Expedition マッキンリー遠征 Part4 ~キャンプ3~

2010年06月24日 07:06

5月17日。



この日は初の休養日。
みんなお昼ころまで寝ていました。

先日から気分の優れない彼は
一晩中せきこみ、頭痛が激しく、肺も痛いということで
インストラクターと一緒に下ることになりました。

早くも一人脱落、しかも一番頼りになる存在の彼だったので
みんなショックでした。

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キャンプ2とメンバー。


5月18日。


キャンプ2と3の間に荷揚げをする日。

生まれて初めて4000mの世界に足を踏み入れました。
高山病の症状はありませんでしたが
かなり酸素が薄いと感じ、

座りながら、みんなでゆっくりゆっくり歩き、
穴を掘り、荷物を埋めました。

IMG_0977 1

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5月19日。


だんだんと調子のいい人、
高山病に参っている人との差がはっきりしてきました。

生徒は1人減って4人。
以外にも一番調子がいいのは自分でした。
なのでこの日はインストラクターと二人で
二度目の荷揚げをしました。

正直疲れも残っていましたが、
特別な任務を任された事、そして
チームのためにも、自分のためにも、できるだけ
早く、確実に高所順応しておきたかったので
がんばっていきました。


そして前日荷物を埋めたところを通過し、
キャンプ3へ。
キャンプ3は4600mにあり、
最も大きいキャンプ地で、
レンジャーが駐在しています。

IMG_0991 1


キャンプ地に着いたとき、かなりへとへとで
しかも酸素がかなり薄く
立っているのがやっとなくらいでした。

もちろん穴を掘ることもできず
結局インストラクターに全部やってもらいました・・・。

それでも高山病の症状はなかったので
だんだん頂上までいけるかも???という希望が見えてきた
日でした。




5月20日。

キャンプ2からキャンプ3へ移動の日。

朝、天気が悪く、しばらく待機ということなので、
早起きしたメンバー3人で、アイポッドで映画を見ました。

何の映画か忘れてしまったけど
も10日近く現実の世界から離れていたので
ものすごく新鮮で、かなりいい気分転換になりました。

それからテントで少しごろごろして
お昼頃出発。

この日はかなり荷物があったので
キャンプ3についた時にはへとへとでしたが
みんなで無事に到着したので一安心。

テントの足場を作り、テントをたて
そして雪用ののこぎりで雪のブロックをつくり
雪の壁を作りました。

自分はこれにはまってしまい
時間があれば率先して雪の壁を作り
みんなで見事なお城を築きましたwww



5月21日。


さすがにこの標高にくると寒い。
昼間、日が差しているときはベースレイヤーだけでも大丈夫だけど
日が落ちると急にマイナス20度くらいになり、
夜はマイナス30以下くらいあったと思う。

IMG_1042 1
日が落ちると極寒になります。


この日は朝から雪の壁作りをしました。
それから数日前に埋めた荷物をとりに、キャンプ3と2の中間地点に
荷物をとりにいきました。

体調も気分もかなりよかったので
早く上に行きたい・・・という気持ちでいっぱいでした。




5月22日。

休養日。
また朝から雪の壁作りの続きをやったり、
暇だったので雪のアートを作ったり、
ベンチやテーブルを作ったりしました。

IMG_1040 1



5月23日。

キャンプ3とハイキャンプに荷揚げをする日。
メンバーの2人がもう上へはいけないということで
自分と残りのメンバー1人、そしてインストラクター3人の
計5人が上にいくことになった。

ここからはかなり急な坂で
ロープを使わないと上れない場所。
フィックスラインにハーネスとアセンダーという上る専用の道具をつけ
雪の壁を登っていきました。

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中間地点はおよそ5000m。
初めての領域は酸素が薄くて薄くて
動くだけで息が切れそうになります。
それでも頭痛などはなかったので
ほっとしました。

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5000メートルの世界。かなり高いなと実感させる景色です。

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帰り道。ブーツとキャンプ3。


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キャンプ3に帰ってから、天気予報を聞くと
26日に天気もよく風もなさそうということで
いよいよ26日にアタックするよとインストラクターが伝えました。

正直登る前は、行けるとこまで精一杯がんばろうという気でしたが
5000メートルにいっても苦しくはあるけれどまったく
高山病の症状がなかったので

これはいける!絶対に登頂してやる・・・
と確信した日でした。



パート5に続きます。
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