スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャンボ山(Mt.Jumbo)とオーロラ撮影

2011年01月16日 19:09

1月7日から8日にかけて、Mt.Jumbo(1050m)に登りにいきました。

この日はオーロラ予報によると、オーロラの見える確立がかなり高く、
天気もよかったので、オーロラの撮影をするためでした。

ちなみにここはアラスカでもかなり南、それに天気がいい日が少ないので
オーロラが見れるチャンスがほとんどありません、それに見えたとしても
雲かオーロラかわからないくらいうっすら見えるのがほとんどです。

この山を選んだ理由は、山からジュノーの町並みが見下ろせるので
夜景とオーロラが同時に撮れると思ったからです。

それとまだ登ったことがなかったので。




バスで登山口の近くまで行き、登山口を探す。

登山で一番難しいところは、登山口を見つけることだと思う。
看板などがあってわかりやすいところもありますが、
何の標識もなく、登山口を発見できずにあきらめて帰ったことも
今までに何度かありました。

地図を見ながら歩いていくと、なんと家と家の間に登山口を発見。
まずは発見できたことに一安心。



それから、雪や氷がまばらにある森の中をあるき
それからスノーシューで雪の深い山を登っていく。

夏に登ったことがないので登山道を知らないし、
知っていたとしても雪で覆われているので、
地図を見ながら、ラッセルしながら前へ進む。

お昼頃から登り始め、日没はだいたい3時頃なので
あたりはすぐに暗くなる。
木々の間から、次第にチラチラとジュノーの夜景が見えたりしてくる。

1人で夜に山を登るのは、ほんの数週間前まで
怖くてしょうがなかったけど、
アラスカの冬は、日照時間が短く、すぐ暗くなってしまうので
慣れてしまいました。



本当は頂上付近でキャンプをしたかったけど、
7時を過ぎ、森林限界を超え、ジュノーの町並みが見渡せるところで
テント設営。

うっすらとオーロラらしきものはみえていたけれど、
いつものような、雲かオーロラかわからないような感じだったので
夕飯を食べたり、本を読んだりして待機。

たまにスノーモービルをぶんぶん走らせている若い集団が
近くまで来たのでかなりびびりました。

ちなみにスノーモービラーは嫌いです。
やったことないけど、登山道をかっとばして普通の登山者にとってはかなり怖いし、
暴走族のように夜の山を駆け巡るのはなんだか許せない。



そんなこんなだったけど彼らも夜の12時前には去り、
さぁどうかなと静まり返った山を見るとなんと、
きれいに緑のオーロラが、ジュノーの町並みのちょうど上に出ていました。

感動でした。何よりも、自分が撮りたかった、理想の絵が、偶然が重なりあって
できていたからです。

IMG_2941 1


IMG_2940 1
あえて白黒。


オーロラと、ジュノーの夜景。

1人で興奮しながら、寒さに耐えながら、写真を撮っていきました。

30分くらいしてオーロラは次第に消えていき、さらに待つかどうか考えましたが、
撮影を終わらせて、眠りにつきました。



次の日、朝起きて、朝食にスープを飲み、
朝日と朝焼けに照らされるジュノーを撮影。


IMG_2954 1


IMG_2968 1
テント。ちなみにBlack DiamondのI-tent。
シングルウォールで軽く、中張りなのでかなり使いやすいです。
アメリカのクライマーの中ではけっこう人気だと思います。
ちなみに日本では売ってないと思います。

IMG_3019 1
ちょっとダイアモンドダストっぽい?



それから頂上へ向かいました。

地図をみると、登山道とは少し離れているなと思い、
少し回りを見ながら上に登る!

しかし頂上がもうすぐというところで
急な崖に阻まれ、ここは登山道ではないだろう?それに雪崩が怖いなと思い
回り道して別のルートを探しました。

1~2時間、地図を見ながらあたりを歩き回りましたが
頂上への道は見つけることができず、テント場に戻って引き返すことにしました。



ここぞというときの踏ん張りとか勇気がない、
というのは自分の弱点でもありますが、

無理なことはやらない、頂上に執着しすぎないのも
常に安全な登山をするためには、忘れてはいけないことだと思います。

と、ちょっと言い訳にも聞こえますが笑、
荷物をまとめて下山。

ちなみに少し下山して、あたりの地形を見回して
もう一回地図を見ると、登山道どおりに登ってきて
頂上へいく坂もあそこであっていたことに気がつきました。

次回、挑戦したいです。






次はアラスカらしく氷河をバックにオーロラを撮影したいです!!
スポンサーサイト


コメント

  1. チーズ@乳製品帝王 | URL | -

    Re: ジャンボ山(Mt.Jumbo)とオーロラ撮影

    写真すっごくきれいだね!!プロカメラマンみたい!!
    オーロラ本当に生で見てみたい★☆
    いつもいつもようすけくんの写真見て本当にステキな所にいるなっとうらやましいです!!
    英語でオーロラはオーロラなの?それともノーザンライト?!

  2. YOSUKED | URL | -

    Re: Re: ジャンボ山(Mt.Jumbo)とオーロラ撮影

    ありがとうございます。
    両方ですかね、どっちを言っても通じますし、人によってオーロラを使う人もいるし、ノーザンライトともいいます。オーロラは響き的に英語っぽくないので、どっかから来た言葉じゃないんでしょうか???

  3. 郡山ハルジ | URL | -

    Re: ジャンボ山(Mt.Jumbo)とオーロラ撮影

    ワタシも先月はじめて1人で夜の冬山を登る経験をしましたが、かなり心細かったです。特に、どこが登山路が判らない深い雪の中をヘッドランプの灯りだけを頼りにラッセルで進んでいくのはまさにサバイバル感覚でした。あれに「慣れる」というのはスゴイことだと思います。あと、静かな自然を求めて冬山に来ているときに爆音を鳴らして我が物顔で走っているスノーモビラーはワタシも生理的にガマンなりません。これは夏場に湖で泳いでいる脇を爆音を鳴らしてモーターボートやウォータースキーでかっ飛ばしている連中に対しても同様です。それにしてもブラックダイアモンドのI-tent とか一流の高価なギアばかり持ってて羨ましいです。重量たった2.2キロですか?ワタシが先月冬山用に買ったEurekaのSummit XTなんて4キロ以上あります(3人用ですが)。まあ払った価格が半分くらいだから仕方ないか...
    ところでオーロラの正式(科学的?)名称は aurora borealis で、aurora はローマの女神の名前で borealisはギリシャ語で北風を意味するそうです。ラテン語由来ということですかね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yosuked.blog114.fc2.com/tb.php/180-a758d893
この記事へのトラックバック


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。